ビヤライゴーサ市長(右)から賞状を授与される河村市長
会談で河村市長は、4月の当選以来、選挙公約で掲げていた地方自治体初の試みである住民税10パーセントの減税を目指して奮闘していることを強調。姉妹提携50周年を「半世紀続いたマイルストーン」と表現し、両市の港と商工会議所、動物園の交流を紹介しながら、友好関係の継続を祈念した。
ビヤライゴーサ市長は、「姉妹提携は光栄に思っている」と50周年の記念を喜んだ。ロサンゼルスが西海岸最大の都市であり米国最大の港を持つと説明し「その利点を生かして名古屋と貿易し、両都市に有益をもたらすことができるように、われわれ両市長が促進するべきだ」と提唱した。河村市長の減税政策を評価しながら、「市民の生活にかかわる議決では、市民が参加できることが本当の民主主義である」と持論を展開した。日本の古い体質である政党政治を嘆く河村市長に、先輩市長は「市議と協調し、広く市民の意見を取り入れた方がいい」とアドバイスした。
両市長は、友好関係の継続を確認しがっちりと握手を交わし、名古屋での再会を誓った。
訪米団は、50周年を記念し15日、1街とメイン通りに桜の木を植樹する。翌16日夜には河村市長が二世週祭グランドパレードに参加。オープンカーに乗り、姉妹都市の友好関係をアピールする。【永田潤、写真も】

























