榧本流錦龍会:創立5周年で祝賀会、各流派と吟道精神学ぶ

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 榧本流米国錦龍吟詠会(後藤穰龍会長、5支部、会員50人)は11日、「創立5周年記念祝賀吟詠大会」を西羅府仏教会で催した。会場には、来賓として南加地区で活動する各流派の代表者らも出席。ともに吟道精神を学ぶ吟友同士交流を深めるとともに、錦龍会の今後の繁栄と5周年を祝った。

5周年を迎えあいさつに立つ後藤会長

5周年を迎えあいさつに立つ後藤会長

 新沢鹿龍師範の司会の下、あいさつに立った後藤会長は、「おかげさまで5周年を迎えることができました。今後も各流派および皆さまのご指導のもと、会員一同団結し、吟道精神に打ち込んでいきたい」と抱負を述べた。
 来賓として、羅府錦声会、西羅府近郊詩吟同好会、国総流詩吟会、国風流詩吟会、国峯流詩歌吟詠峰月流吟舞尚道会、羅府国誠流詩吟会の各代表がそれぞれ、5年間にわたる同会の尽力を称賛。「吟道は人道なり」と、流派を超えた交流を呼び掛けた。
 また、国風会の豊田国鋒会長は、「国誠会の故中尾師範は生前、錦龍会の南加詩吟連盟への加盟に向け積極的に活動されていた。その遺志を継ぐべく働き掛けていきたい」と述べ、協力を呼び掛けた。
植野宗師範(左から2人目)から賞状を授与された昇格者。左端は新沢副会長。右端は後藤会長

植野宗師範(左から2人目)から賞状を授与された昇格者。左端は新沢副会長。右端は後藤会長

 それぞれの祝いの言葉を胸に植野宗龍宗師範が感謝のあいさつ。その後、昇格者に賞状を授与した。
 会員、来賓、指導者による吟詠大会を前に、植野宗師範の吟に合わせ、板東流日本舞踊の板東和勝恵師範が舞を披露。また最後は、日本民謡西村会がアップテンポな民謡を演奏し、祝賀ムードを一層盛り上げた。
 榧本流米国錦龍吟詠会は2005年、観水流米国錦友吟詩会から分離し、初代宗家榧本錦龍師の勝子夫人を名誉会長に迎え創立。現在、後藤穰龍会長、新沢鹿龍副会長、秦湧叡顧問、下沢済叡顧問、植野宗龍宗師範のもと、西羅府、小東京、サンファナンドバレー、オレンジコースト、サンディエゴの5支部、会員約50人を抱える。
【中村良子、写真も】

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