南加日系婦人会:柴洋子さんが新会長「感謝の気持ち忘れず」

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新年会に集まった来賓と南加日系婦人会の会員ら


 南加日系婦人会は13日、「2010年度新役員就任式と新年昼食会」を小東京のキョウト・グランドホテルで催した。今年は、昨年会長として同会の創立105周年記念式典を成功に収めた坪井和恵さんに代わり、柴洋子さんが新会長に就任。柴さんは、「先輩方への感謝の気持ちとボランティア精神を忘れず、会員の皆さんと協力し、この伝統と歴史を継承したい」と、意気込みを語った。

元ロサンゼルス郡検事ルイス・伊藤氏(右)による新役員宣誓式


 新年会では、元ロサンゼルス郡検事のルイス・伊藤氏の先導により、新役員宣誓式が行われ、一同改めて身を引き締めた。また、創立105周年記念式典を成功に導いた坪井前会長に、会を代表して柴新会長から感謝の言葉と記念品が贈呈された。

あいさつに立つ柴洋子新会長


 柴会長によると、昨年同会に入会した新会員は9人、今年はすでに4人が新しく入会しているといい、「諸先輩方からのたゆまぬ努力のお陰で、多くの方々が同会の活動目的に賛同してくれている」と、喜びを表した。
 来賓として、南加県人会協議会の福岡健二会長、南加日系商工会議所の半田俊夫会頭、在ロサンゼルス日本国総領事館の伊原真規子・総領事夫人がそれぞれ同会へ感謝の気持ちを述べるとともに、絶え間ないコミュニティーへの貢献に感謝した。
 食後は、松本靖子さんによるピアノ演奏が披露され、会員らは楽しい春の午後を過ごした。
 同会は、日露戦争の勃発を機に祖国日本を救援する目的でロサンゼルス在住の婦人有志により結成した。第二次大戦勃発により一時解散するも、終戦後に再発足。現在は、会員相互の親睦、社会福祉、日米友好親善、日本文化の高揚と普及、国際交流と発展を主な目的とし、日々活発に活動している。
 2010年の役員は次の通り。(敬称略)
 ▽名誉会長=伊原真規子▽会長=柴洋子▽副会長=土斐崎和子、橋本フランセス、山城キティー▽書記=山口淑子、松永満智子(日本語)、吉山清子(英語)▽会計=ラモス逸子、牧野初枝、川口利江▽会計監査=出口啓子、新橋和子、正原ひさこ
【中村良子、写真も】

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