南加詩吟連盟:創立20周年に向け団結、流派超えた交流深める

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 南カリフォルニア詩吟連盟(谷口国瑞理事長=尚道会、加盟7流派)は7日、ガーデナの中華レストランで「総会および2010年新年親睦会」を催した。同連盟は、今年で創立20周年を迎えることから、谷口理事長は8月に予定している記念大会を成功に収めようと会員らにあらためて協力を求めた。

あいさつに立つ谷口理事長


 会場には、連盟に加盟する「尚道会」「国誠会」「国風会」「錦声会」「錦友会」「菁吟会」「国総会」の全7流派から計80人が参加。仁田尾国康さんの司会の下、大迫国浄さんの先導で奥村国鉦さん作「南加詩吟連盟会詩」を合吟。吟友同士、流派を超えた交流を図り、ともに吟道精神を鍛えることを誓った。
 谷口理事長によると、南加での詩吟の歴史は、1937年に国風流の雨宮国風氏が、杉田国峯氏や荒国誠氏ら約10人に詩吟を指導したことに始まる。その後、指導を受けた師範が枝分かれし、南加に数々の流派が生まれた。
 「連盟の創設は今から20年前の1990年になるが、このような流派を超えた吟詠大会は、『二世週連合詩吟大会』との名で60年以上前から催されていた」といい、当時から流派を超えた交流は続いていた。谷口理事長は、歴史のある会の存続と繁栄を願い、あらためて各流派の会員に協力を求めた。
 岡村国定理事による乾杯の後、新年会では、錦友会の重川昭水さんによるハーモニカの演奏が披露されるとともに、有志によるカラオケで盛り上がり、今年も一年間健康に、互いに切磋琢磨しながら吟の道に精進できるよう、流派を超え親睦を深めた。
【中村良子、写真も】

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