秋田県人会:恒例、きりたんぽ新年会

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きりたんぽを調理する参加者ら。右が柴田会長

 南加秋田県人会は1月30日、恒例の「きりたんぽ新年会」をキョウトグランドホテル内の日本食レストラン「鶴」を借り切って催した。柴田法子さんが新会長に就任し、65人の参加者が秋田名物のきりたんぽ鍋を囲み、地酒やいぶりがっこ(いぶしたたくわん)、民謡、なまはげなど郷土文化を全面に押し出した演出を堪能し親睦を深めた。
 

会場を練り歩き、餅(ゆべし)を振る舞うなまはげ

昼食を挟み第二式へ。自己紹介を行い、お国なまりで故郷話に花を咲かせた。韓国と秋田の活発な民間交流が紹介されたり、余興では餅つき舞が披露され、なまはげが登場、郷土芸能・文化で演出し新年会をいっそう盛り上げた。
 秋田の県民性として「思ったことを言わない」「おとなしい」「売り込みがうまくない」などが挙げられる。だが、そんなネガティブなイメージを払拭しようと、会では「秋田PRチーム」を立ち上げた。7部会から成り、母県秋田のよさを伝える。
 今回の新年会の参加者のうち会員は25人。他40人は、同じ東北で深い付き合いの隣県出身者のほか、きりたんぽ鍋や秋田県人の人柄に惹かれて多くが参加したという。
 同県人会は、柴田会長が30年前に夫の錬蔵さんと前会長の鈴木夫妻とともに6人からスタートさせた。県出身の渡米者が少ないため、他県との交流に努め共存を図ってきた。柴田会長の方針は今後も変わらず、「横のつながりを大切にし、『来てよかった』と言われる楽しい県人会にしたい」と抱負を述べた。
【永田潤、写真も】

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