LA市長:職員のレイオフ指示、拡大する財政赤字対策で

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 2億1200万ドルの財政赤字を抱えるロサンゼルス
市のアントニオ・ビヤライゴーサ市長は4日、増額し続ける赤字対策として、市の職員約1000人のレイオフを指示した。しかし、うち360人は失業を避けるため、別の職種に移動することが可能という。
 この他市長は、早期退職者の給料支払いを3月13日までに済ませることを狙い、退職の30日から60日前に提出が義務付けられている市職員退職願届の提出なしでも退職を可能にする条例を採択するよう議会に要請。市長はさらに、振り分け先の決まっていない資金4000万ドルを一般資金へ移行するよう議会に要請した。
 ロサンゼルス市議会では3日、今後30日間はレイオフを実行しない一時延期を全会一致で決定。この間、その他の解決策を探ることを目的としていたが、今回の市長のレイオフ指示や、赤字対策には1500人のレイオフが不可欠との専門家の意見もあり、市職員の大規模なレイオフは避けられないのが現状だ。

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