二世週祭ファッションショー:ブランド品100点披露

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ファッションショーはモデル約40人が100点の衣装を紹介した


琉球王朝の礼装を再現した宮城流能松会

 第70回二世週日本祭(田村勇人実行委員長)のファッションショーが13日、ロサンゼルス・ダウンタウンのミレニアム・ビルティモア・ホテルで開かれた。同祭の歴代女王とコートを中心にした男女約40人のモデルがブランドのコスチュームに身を包みステージに登場、300人を超える観衆を魅了した。
 4人のデザイナーの作品を合わせた約100点を披露。有名デパートで販売されている作品が多く、斬新なデザインから落ち着いた色のオーソドックスな衣装まで、さまざまなドレスやスーツ、シャツなどが紹介された。
 また、かわいらしい幼児の男の子や女の子もモデルとしてステージに上がり、大人顔負けのポーズを決める度に、「ソー・キュート」などと喚声が上がり会場は大いに盛り上がった。
 流行のファッションだけではない。オレンジ郡を拠点に活動し1974年以来、毎年欠かさず同祭のパレードに参加する宮城流能松会は、

愛敬たっぷりの女の子のモデル

紅型(びんがた)など色艶やかな装束を身にまとい琉球王朝の礼装を再現。木綿でできた農夫、漁夫が着た地味な色の衣装も紹介し、当時の庶民の生活ぶりを伝えた。
 ファッションショーは、同祭の運営資金集めのためのファンドレイジングとして開催された。ファッションショー実行委員長の一人リンダ・ホンダさんは、「すばらしいショーを300人を超える人に見せ楽しんでもらえた。多くの協力に感謝したい」と述べた。【永田潤、写真も】

宮城流能松会による琉球王朝時代の庶民の衣装


2007年度二世週祭女王のモニカ・トイフルさん

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