党派を越えて、いや越えられるかな

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 中間選挙まであと約半年。民主党は随分苦労しているようだが、頑張り通すことができるかな。
 ブッシュ君の時も、オバマ君も大統領になった以上大半の国民が期待している訳だから、相手の党もそれに準じて協力するのが順当だと思うがどうだろう。そんなことを言うと「素人に何が分かる」と怒られそうだが。
 しかし、どの国の政治を見ても同じだが、お互いに足の引っ張り合いばかりで少しも前進していないように思える。アメリカでいえば「ティーパーティー」、日本では5人組の小党、新党。文句たらたら、なんとかして相手の足を引っ張り、案をけなすばかり。反対をするのなら、それに対抗する実現可能なより良い案のひとつも出してみないか。
 「そんなのダメダメ」なら小学生でも言える。「彼が言ったから反対だ」までなら中学生でも言える。「僕の言うことを聞いてくれたら賛成」は高校生か。もっと掘り下げて研究すれば何事も実現可能。政治家はバカではないはず。どんな決議案であれ、超党派が国民のために真剣に考えれば絶対に良い案が産まれると思う。
 が、実のところ、口先では「国民のための政治」ときれい事を言っているが、本音は党のための政治。党にくっついていれば〈甘いお汁〉を吸えるのだから仕方ないかも知れないが。「党の方針がこうだから」ではなく、「党は党だが、私はこう考える」と、はっきり言える政治家はいないものだろうか。言えないだろうな。そんなことしたら党から干されて政治生命は終わりだものね。現に、党に反対、移籍したペンシルベニア州のスペクター議員は「変節者」あつかい、先の選挙で負けてしまった。
 しかしながら、である。政治生命をはってでも国民のために働く政治家がいてもいいんじゃないかな。昔はゴロゴロ居たように思えるが。どうか反対するばかりじゃなくて、もっと建設的な行動を起こしてもらいたいものだ。
 要求広告=急募・金権に目がくらまない、ガッツある、心の広い清廉な政治家求む。【徳永憲治】

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