バーノン市でも高額報酬問題「発覚」

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 ロサンゼルス市の南方約5マイルに位置するバーノン市で19日、市幹部に対する高額報酬問題が浮上した。先ごろ問題となったベル市に引き続く「発覚」で、今後の解明が求められる情勢だ。
 バーノン市は、製造業、工業などが集まる産業地域で、人口わずか89人(2009年7月現在)という小さな市。
 同市の前行政管理官で、現在は法律顧問を務めているエリック・フレッシュ氏の報酬は2008年の165万ドル、09年の120万ドルなど、過去4年間は毎年100万ドル以上支払われており、今年7月までの報酬は64万3000ドルに達している。
 同氏のほか、ドナル・オカラハン氏は行政管理官と電気水道局管理官として昨年、78万5000ドルを得ていた。また、ジェフリー・ハリソン前法務官には昨年80万ドル、一昨年104万ドルが支払われ、ロイルダン・バネット財務官は57万ドル受け取っていた。
 今回の報道に対しフレッシュ氏は、複雑な市の法律問題を担当しており、1986年以来その仕事内容もより困難なものになっていたと主張。同じような業務を担当している民間の弁護士に比べると、同市の報酬はまだ低いと付け加えた。ベル市に引き続きロサンゼルス近郊の小都市で発覚した高額報酬問題。真相解明のため、カリフォルニア州司法当局の調査が入るのは必至とみられている。 

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