公文書の公開拒否:高額報酬で揺れるベル市

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 幹部職員や市議に対する高額報酬問題で揺れるベル市だが、今度はカリフォルニア州法に違反しているとされる公文書の公開を拒否している。
 同州法によると、公文書は公開する義務があり、いつでも閲覧でき、中にはオンラインで閲覧可能な場合もある。
 ロサンゼルスタイムズ紙をはじめ、報道各社は同市の選挙や予算、財政、給与に関する公文書の公開を求めているが、依然開示されていない。
 さらに同紙は、ベル市が不当に駐車違反車のけん引や押収を行い、今年6月30日までに車のけん引から少なくとも65万2000ドルの利益を得ていたと報じた。その大半の57万4000ドルは「無免許運転」を理由として徴収されていた。しかし一連の問題を受け、正確な財務内容は不透明だと同紙は指摘する。
 ベル市民の中には、警察職員の車の取り締まりが過剰に厳しかったことに不平を漏らす者もいた。また先週、不法に解雇されたとして同市を提訴した元警察職員は、同市警察当局が収益を得るため、車のけん引を行っていたことを認めている。

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