小田切日系担当領事:小東京で着任のあいさつ―熱烈な歓迎受ける

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小東京の交番でブライアン鬼頭代表(右)から二世週祭の説明を受ける小田切(中央)、古沢(左)の新旧両領事

 ワシントンDCから在ロサンゼルス日本国総領事館に3日に着任した小田切敏郎・新日系担当領事が10日、前任の古沢広志領事とともに小東京の日系諸団体を訪れ担当者交代のあいさつを行った。熱烈な歓迎を受け、新領事に対する期待の高さをうかがわせた。

在ロサンゼルス日本国総領事館に3日に着任した小田切敏郎・新日系担当領事

 領事は、全米日系人博物館、南加日系商工会議所、日米文化会館、日系市民リーグ、リトル・トーキョーサービスセンター、交番など主要10団体を表敬訪問。ボイルハイツの敬老引退者ホームにも立ち寄った。行く先々で歓迎され、社会からの期待の大きさを肌で感じた様子だった。
 着任して間もないものの、すでに地域社会の数人のメンバーと会っており「みなさんに親切にしてもらっている」と喜ぶ。今はまだ、不安と希望が交錯するというが「各団体の活動内容を学んで1日でも早く社会に溶け込みたい。仕事を楽しみにしている」と意欲を示した。領事は、サウスベイ、オレンジ郡、サンディエゴ、アリゾナにも赴き、着任のあいさつ回りを予定している。
 古沢領事にとっては、今回の諸団体訪問が、世話になった人々への離任のあいさつとなった。今月末に帰国し、本省に戻る。夫人と暮らした当地任務の3年7カ月を「人生の一部をここで過ごすことができてよかった。コミュニティーの心の広さを感じ、楽しくて非常に気持ちよく仕事ができ、ありがたく思う」と述べた。【永田潤、写真も】

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