米ーメキシコ国境:麻薬密輸トンネル発見

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 連邦捜査当局は3日、カリフォルニア州サンディエゴと、国境を挟んで隣接するメキシコ北西部ティファナを結ぶ麻薬密輸トンネルを発見、約20トンのマリファナを押収した。
 米国史上もっとも大規模な押収量の一つに数えられる今回のマリファナ密輸事件に使われたトンネルの長さは600ヤード超。サンディエゴ側とメキシコ側の双方に倉庫が建ち、その地下に照明設備や換気装置、線路などが整備されたトンネルが通り、密輸の連絡通路となっていた。
 同当局は2日夜にサンディエゴ側の倉庫の監視を開始。倉庫から出てきたトラックを追跡し、車中から10トンのマリファナを発見。米国籍の運転手と同乗していたメキシコ人の妻を逮捕した。
 メキシコ当局は、同国側に立つ倉庫から4トン以上のマリファナを押収した。押収されたマリファナがサンディエゴで売買されると、およそ2000万ドル相当になるという。
 加州では2日、中間選挙と同時に行われた住民投票で、嗜好目的のマリファナ使用合法化の是非を問う「提案19」が否決。21歳以上の成人に最大1オンス(約28グラム)までのマリファナ所持と、広さ25平方フィート内での自家栽培を可能にする「提案19」だったが、カリフォルニア州務長官の発表によると反対が53・9%、賛成46・1%だった。
 また、加州の地球温暖化対策法施行の一時停止を求める「提案23」は、反対61・1%、賛成38・9%で否決。州予算案決議を現在の議員2/3以上の賛成による承認から、過半数多数の賛成で可決できるよう求めていた「提案25」は賛成54・8%、反対45・2%で承認された。

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