南加和歌山県人会:新年総会で100周年祝賀会に向け団結誓う

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表彰された元気はつらつの80歳以上の会員ら

南加和歌山県人会(岡本啓三郎会長)が16日、およそ70人の会員が集まるなか、トーレンスのミヤコハイブリッドホテルで新年総会と親睦会を開催した。今年は同県人会創立100周年という記念すべき年を迎えるにあたり、メンバー同士のさらなる協力を誓い合い、親睦を深めた。
 

あいさつに立つ、同県人会の岡本啓三郎会長

岡本会長は、「和歌山県人の特徴は、いつも笑顔で朗らか。温かい人が多い。毎年ピクニックでは4世、5世の若い世代のメンバーが積極的にサポートし、県人会を支えてくれている」と、団結力の強さを強調。しかし一方で、いかに世代交代をしていくかが今後の課題であるとした。
 11月13日には同県人会の100周年祝賀会の開催を予定しており、皆で盛り上げ、成功させることを今年の抱負とした。
 あいさつに立ったノースリッジ在住日系4世のジェイミー・タケシタさんは、同県人会の奨学金で、昨年7月に和歌山県に2週間のホームステイ体験をした。 
 現地では和歌山弁が飛び交い、普段聞いたことのない言葉に最初は驚いたという。一番の思い出は「本場の紀州梅の美味しさと、人々の温かい人柄に触れられたこと」とし、充実した2週間だったと当時を振り返った。
 UCLAで心理学と日系人研究を専攻するタケシタさんは、日本滞在中に和歌山大学で「アメリカの学生生活」についてのプレゼンテーションを行った。日本人学生にとっては、英語でアメリカのキャンパスライフの話が聞ける貴重な機会となったようだ。
 

同県人会の新会員で、ワイン講習を行った玉置ひろさん

今年の新年会では、同県人会の新しい会員で、パサデナでワイン小売業とバーを経営する玉置ひろさんを講師に迎え、ワイン講習も行われた。
 おいしい飲み方や、ワインに含まれるポリフェノールが健康にも良いことなどを説明した。同県人会初の試みであるワイン講習に、参加者からは、「飲み方やワインの知識などを聞いてから飲むと、その味わい方も違ってきて、楽しい」と好評を博した。
 80歳以上のメンバーへの表彰式も行われ、そのはつらつとした姿に、会員らは元気をもらったようだった。
 松豊会社中も加わり、同県人会の新年の門出を皆で祝った。
【吉田純子、写真も】

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