南加日商:歳末助け合い運動の収益金、総額8762・15ドルを寄付

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南加日商の半田会頭から寄付金を受けるパイオニアセンターの平山会長(右から3人目)


寄付金を敬老シニアヘルスケアの三宅代表(右)に手渡す日商の半田会頭


 南加日系商工会議所(半田俊夫会頭)が主催、日系8団体が協力して行った「歳末助け合い募金運動」(マック・宮崎、バート・井上両実行委員長)は14日、同運動で集まった寄付金総額が8762・15ドルに上ったことを発表。マック・宮崎・実行委員長は、寄付に協力してくれたコミュニティーおよび、運動に参加してくれた日系団体のメンバーらに感謝の言葉を述べた。
 日商によると、総額8762・15ドルのうち、6262・15ドルを敬老シニアヘルスケアへ、1000ドルをパイオニアセンターへ、そして1500ドルを南加日商基金へそれぞれ寄付した。
 寄付金は、ニジヤマーケットから1200ドル、南加日系婦人会から1000ドルの大口寄付があったほか、個人レベルでも日商のキティ・山城さんが500ドル、中村達司さんが100ドル寄付するなど、日商側はあらためて感謝。「各地で声を出して寄付を呼びかけてくれた方々、また少額でも寄付に協力してくれた方々のお陰」と述べた。
 この日、日商メンバーは日米文化会館3階にあるパイオニアセンターを訪れ、「高齢者のために使ってほしい」と、平山安正会長に1000ドルのチェックを贈呈。平山会長は、「日商をはじめ、参加された日系諸団体の皆さまが年末の寒い中に一生懸命集められた気持ちを無駄にしないよう、高齢者の皆さんのために利用させていただきます」とお礼を述べた。
 同センターは、会員からの会費と寄付で運営されている高齢者を中心とした社会福祉サービスセンター。18歳から会員資格があり、市民権クラスやコンピュータークラス、また文化芸術クラスなど無料で提供している。
 さらに日商は同日、新年会が開かれていた敬老引退者ホームも訪れ、6262・15ドルを贈呈した。また「お正月・イン・リトル東京」や「あしなが育英会研修生受け入れ」「レインボー交換学生」「叙勲祝賀会」などといった活動をする日商基金へも1500ドル寄付した。
 「歳末助け合い募金運動」は、日商をはじめ、南加日系婦人会、大正クラブ、南加庭園業連盟、倫理研究所USA、昭和会、日系アクティブライフクラブ、沖縄県人会、オレンジ郡日系協会の計9団体と、西大和学園の小、中学生約20人の協力を得て、昨年12月の週末3週間にわたり日系マーケット6店頭で行った。
【中村良子、写真も】

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