小東京、年末年始に賑わう―寺院や各所で伝統行事

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高野山別院で行われた元旦修正会でお祈りをする参拝者

 小東京では寺院など各所で、昨年末から三が日にかけて日本の伝統行事が行われ連日、初もうで客などの多くの人出で賑わいを見せた。和食店や日系スーパーのおせち料理を楽しんだり、商店で福袋を買い求める家族連れが多く見られた。

西本願寺別院で元気よく除夜の鐘を突く少女

 大晦日夜の西本願寺別院では、年末の法要を済ませた檀家らが除夜の鐘を鳴らした。本来は108回だが、別院では参加者全員が突くのが常で昨年は132人が1回ずづつ突くた。安孫子洋輪番は「ここは、みんなが突くので108回を超えてもいいでしょう」と笑いながら話した。年越しそばを食べて、寺の年中行事を締めくくった。
 元日の高野山別院は、大勢の初もうで客が訪れた。おみくじを引いたり、お守り、お札を買い求めるなどさまざま。参拝者でぎっしりと埋まった本堂では、旭清澄主監の下で元旦修正会が執り行われた。旭主監は新年のあいさつを行い、今年の干支「卯」生まれの年男、年女の性格の長所短所を紹介。「才能があり上品、温厚。愛嬌があり、深い人付き合いをする。大きな夢を求め若い頃は苦労をするが、晩年はいい人生を送る」と説明した。「今年一年がよい年でありますように」と祈った。【永田潤、写真も】

【写真左】西本願寺別院では年越しそばが振る舞われ、子どもたちがおいしそうに食べた【同右】高野山別院でおみくじを結ぶ女の子

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