農務省調査:鶏卵のコレステロール含有量は低下

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 農務省は8日、鶏卵に含まれるコレステロール値は、2002年に行われた調査の数値よりも低く、ビタミンDはより多く含まれていると発表した。
 同省の研究調査には全米中から鶏卵が集められ、無作為に選ばれた卵が使用された。その結果、標準的な卵1個当たりのコレステロール含有量は185ミリグラムで、以前の数値よりも14%低かった。またビタミンDの含有量は41IUで、64%多く含まれていることが分かった。
 この含有量の変化について、農務省は、鶏に与えるエサの品質向上が影響していると報告している。
 全米心臓協会(AHA)によると、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸は血中コレステロール値を上げ、それにより心臓病を発症する可能性が高くなる。また、日常の飲食物に含まれるコレステロールも血中のコレステロール値を高める一因になるという。
 平均的な米国人男性の1日のコレステロール摂取量は337ミリグラム、女性は217ミリグラムだという。卵のカートンに表記されている栄養分摂取インフォメーションも、新しい数値に書き換えられるが、AHAは卵1個のカロリーは約70カロリーで変化はないとしている。 

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