二世週祭パレード音頭:坂東三津拡振付け、「愛は勝つ」「おみこし音頭」

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二世週祭音頭委員会ミーティングに出席した(後列左から時計回りに)岡崎ジェームス、菊地日出男、浜田マイルス、坂東拡三也、坂東三津拡、橋本フランシス(敬称略)


 第71回二世週祭は7月17日(日)のオープニング・セレモニーを皮切りにスタートし、主なイベントや展示は8月13日(土)から8月21日(日)の9日間のうち、土曜、日曜の週末、小東京を中心とする各会場で開催される。
 二世週祭の各委員会は当日に向けた準備を進めており、祭りを華やかに彩る8月14日のグランドパレード音頭ダンスと最終日の街頭音頭の打ち合わせ会がこのほど開かれ、振付けを担当する坂東三津拡から今年の楽曲として「愛は勝つ」と「おみこし音頭」の2曲が発表された。
 「愛は勝つ」は、日本のシンガーソングライター・KANの楽曲で、1990年9月の発売。テレビのバラエティーショーなどの挿入歌やCMソングとしても使用され、オリコンでは8週連続1位を獲得。売上げ200万枚を超えるロングセラーとなり、ポップス・ロック部門で91年の日本レコード大賞受賞。
 「♪心配ないからね 君の思いが誰かに届く 明日がきっとある どんなに困難でくじけそうでも 信じることを決してやめないで…」
 東日本大震災という未曾有の被害に見舞われた日本で今、心に響くこの「愛は勝つ」は、心をひとつにして皆でがんばろう日本!の気持ちを込めて、再び多くの人々に歌われている。
 2曲目の「おみこし音頭」は1986年に発売された明るい調子の音頭。各地の盆踊りなどでも親しまれ、お祭りムードがいっぱいの賑やかなメロディーの楽曲。
坂東三津拡振付けによる「愛は勝つ」では扇2本またはうちわ1枚、「おみこし音頭」では30センチ程度の紅白の棒を手にして踊り、2曲とも今年の二世週祭がアメリカ初のお披露目となる。
 「子供からシニアシチズンまで、誰でも踊りの輪に参加できるように、シンプルな振付けになっています」(三津拡)とのことで、大勢の踊り手の参加が期待され、小東京に音頭パレードの花を咲かせてくれるだろう。
 音頭練習日は、まず6月30日(木)午後7時から舞踊グループを対象としたデモンストレーションがセンテナリー合同メソジスト教会(300 S. Central Ave., Los Angeles)で開かれる。
 一般を対象とした練習は7月18日から8月4日までの月曜と木曜(合計6日間)、午後7時から9時まで日米文化会館前のノグチプラザで行われる。
 一般初日(7月18日)の練習では、今年のパレード音頭である「愛は勝つ」と「おみこし音頭」の練習が行われ、その後の練習日には前半をパレード音頭、後半を「炭坑節」「1+1」「鹿児島小原節」「幸せサンバ」「会津磐梯山」「小東京音頭」「安里やユンタ」の練習を行う。誰でも自由に参加できる。
【石原 嵩】

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