南こうせつ・オーロラ・コンサート:「神田川」など名曲披露へ―震災復興支援「東北へ元気を」

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基金集めのディナーで歌を披露する南こうせつ

 「オーロラ日本語奨学金基金」(阿岸明子代表)が主催する第13回ベネフィット・コンサート(2日午後6時開演、トーレンス・エルカミノ・カレッジ)に出演する

直前に迫った公演に向け、ガッツポーズで意気込みを示す南こうせつ

フォークシンガー南こうせつが来米し9月29日、記者会見を開いた。東日本大震災のチャリティーを兼ねた公演に「東北へ元気を送りたい」と、意気込みを力強く語った。
 ロサンゼルスは、武道館を満員にした人気の絶頂期に初めて訪れた思い出の街。「大きな影響を受けたイーグルスやエルトン・ジョンなどの音楽がラジオから流れてきた」と往事を懐かしむ。
 120分のステージでは、今日まで30年近くにわたり歌い継がれる名曲「神田川」をもちろん披露する。若かりし日、この曲を聴いて過ごし還暦を迎えた団塊世代のファンへ向け「当時、青春時代だったフォーク世代の人にノスタルジックな思いと、『将来に向かって生きて行こう』というメッセージを伝えたい」と抱負を述べた。
 今月発売予定の新曲「愛よ急げ」も聴かせる。作詞家、阿久悠の遺作で「雲になり、鳥になって急いで愛を届けよう…」などの美辞の連続に心が洗われる。被災者を励ますかのような元気が出る曲に耳を澄まして聴きたい。また、親友の歌手ジョン・デンバーとディエットした「岩を砕く花のように」も歌い、故人を追悼する。
 南は本番前夜、小東京で催された基金集めのディナーに参加。4人の奨学金受賞者を激励し、歌を4曲贈り祝った。
 コンサートの詳細は電話323・882・6545。
 [email protected]
 www.jlsf-aurora.org
 www.kosetsu.com
【永田潤、写真も】

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