岡田さん、小東京・交番で写真展―二世週祭の感動を再び

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二世週祭の写真展を開催する岡田信行さん

 今年の夏に行われた第71回二世週日本祭のさまざまなイベントに参加し撮影したサンガブリエル在住の岡田信行さんの作品を紹介する写真展が小東京交番(307 E. First St.)で開催されている。写真を通し、約1カ月にわたり小東京を祭り一色に染め町を沸かせた感動が甦ってくる。
 岡田さんは稼業の自動車整備士を数年前に引退してから、全米日系人博物館のボランティア・フォトグラファーを務めるなどし、ライフワークとして日系史の記録係を兼ねた作品作りに情熱を傾けている。
 同写真展は、祭りの花として活躍する女王とコートを中心に紹介されている。展示は約40点飾られる常設だが、被写体である参加者やボランティアの活躍、各種イベントを見てもらうために1カ月ごとに写真は入れ替えられる。

作品をバックに握手を交わす小東京防犯協会のブライアン鬼頭会長(左)と岡田さん

 同展は、今年で5年目。開催のきっかけは岡田さんの愛娘の叔恵さんが2007年度のコートを務め、父親として同祭を側面的にサポートしたことから。それまでは、女王とコートの社会的役割を認識していなかったが、叔恵さんらコートの献身的な奉仕を見てその重要性を知った。写真展を開くことで活動の周知を図る。
 今年は、開幕式からベビーショー、七夕まつり、コロネーションボウル、グランドパレードなど各イベントをくまなくカバー。作品は、夏に開催された公式行事のみならず、同祭の活動資金集めのパーティー「ルアウ」やドジャー球場で同祭が中心になって催した「ドジャース日系へリテージデー」なども紹介される。
 岡田さんは、二世週祭を支える多くの実行委員などのボランティアに敬意を示し「写真を通し、その奉仕活動を知ってほしい」と希望している。
 公開時間は、月曜から土曜までで午前10時から午後6時まで。
 写真は購入でき、売り上げは交番の運営費として寄付され、小東京の治安維持と美化に役立てられる。
 詳細はメール―
 [email protected]

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