LA市:反格差デモ隊に新拠点提案

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 ロサンゼルス市庁舎前で1カ月以上にわたり行われている反格差社会デモで、参加者に立ち退きを要請しているロサンゼルス市議会は、デモ隊に対し年間1ドルの賃貸料でオフィススペースの提供を申し出ていることが分かった。
 オフィススペースは市庁舎からメイン通りを挟んで斜め向かいのロサンゼルス・モール内にあり、かつては本屋として利用されていた場所。およそ1万平方フィート(約930平方メートル、約280坪)の物件で、デモ隊が生活するのに十分な広さが確保されており、光熱費なども市が負担する予定になっているという。
 同市はさらに、場所はまだ確定していないがデモ隊の事務所となるスペースの提供も検討しているという。
 現在までにデモ隊がこの申し出を受けるかどうかは分かっていないが、承諾した場合、現在市庁舎前にある485張のテントで生活しているデモ隊(ホームレスも含む)が移ることになる。
 一方、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でも21日夜、学生60人がキャンパス内に集結し、度重なる授業料の引き上げと、18日に起こったUCデービス校での学校警察による学生デモ隊への催涙スプレー噴射事件に対する抗議活動が行われた。
 UCLAでは18日にも学生がキャンパス内にテントを張り抗議デモを実施。デモは暴動へと発展し14人が逮捕される事態となった。 

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