おせち料理や日舞で祝う:「お年玉」6000ドルも

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新年の乾杯をする居住者と敬老の支援者ら

青木南加日商会頭(左)から寄付金を贈られる三宅CEO

 ボイルハイツの敬老引退者ホームは11日、同施設で支援者を招いた新年会を開き、おせち料理や日本舞踊、祝吟などを楽しみ正月を祝った。昨年暮れに日系7団体が催した「歳末助け合い運動」で集めた寄付金6051ドルが、募金運動を主催した南加日商の青木義男会頭から敬老にビッグな「お年玉」として贈られた。
 敬老シニア・ヘルスケア・インクの三宅ショーン代表兼最高経営責任者(CEO)と敬老理事のスチュワート・ツジモトさんが新年のあいさつに立ち「あけましておめでとう。今年も元気に暮らして下さい」などと述べ、133人の居住者は大きな拍手と笑顔で応えた。三宅CEOは、この日招待した募金の運動員や他の寄付や労働奉仕をする個人と団体の支援に深謝し「継続したサポートをお願いしたい」と求めた。
 席上、寄付金の贈呈式が行われ、青木会頭から三宅CEOにチェックが手渡された。青木会頭は、総額1万2182・91ドルを集めた募金運動について説明。12月の毎週末に寒さと風雨に耐え、各所の街頭に立って支援を呼び掛けた運動員の活躍をたたえた。運動に参加した諸団体の代表

居住者が大喜びしたごちそう

が1人ずつ紹介を受け、温かい拍手を浴びた。
 雑煮、紅白のかまぼこ、お神酒、刺身などごちそうがテーブルを彩り、居住者は大喜び。これらの食材の多くは、個人や日系企業などの敬老支援者から提供されたという。エンターテインメントは、国総流詩吟会の四方錦賛さんの祝吟と正派若柳流若久会による「末広狩」と「新鹿の子」が披露され、最後は参加者全員で「一月一日」の歌を大合唱し、祝宴は幕を閉じた。
 居住者会会長のウェード藤枝さんが、支援者に向けた謝辞で「パーティーに来ていただいて感謝しています。われわれ高齢者が快適に過ごせるのはみなさんのお陰です。今年もよろしくお願いします」と述べた。【永田潤、写真も】

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