南加鳥取クラブ:渡邊会長の留任を承認

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新年を迎え、顧問の木村さんの音頭で乾杯する南加鳥取クラブのメンバー


留任が決まり、あいさつする渡邊会長


 南加鳥取クラブは6日、牧進さん司会のもと、毎年恒例の総会および新年親睦会をガーデナの中華レストランで催した。集まった会員ら約40人は、新年のあいさつを交わすとともに、互いの親睦を深めた。
 総会では、選考委員長で同クラブ顧問の木村毅さんから、渡邊繁雄会長と竹安栄子婦人会長の留任が発表され、それぞれ承認された。渡邊会長は、「『今年こそは他の方に』と毎年思っているが、今年も実現しなかった」と前置きした上で、「できる限りの努力は続ける」と力強く述べ、引き続き会員らに協力を求めた。これを受け木村顧問は、「昨年同様、会員みんなが会長になったつもりで運営していきましょう」と団結を呼びかけた。
 さらに、昨年10月に鳥取県境港市内で催された「北米移住120周年記念事業」の報告会が開かれた。同クラブからは、木村顧問と会計の安原隆さんが10月5日から8日まで参加し、カナダやアメリカから参加した移民の子孫らとともに、市内の上道小学校の子供たちとの交流会や、記念式典の様子、市内ツアーの模様、公民館での市民との交流会などを報告した。
 同記念事業は、鳥取県から最初の北米移住者が海を渡ってから120年目にあたることを記念し、海外移住の先導者で移民団団長であった足立儀代松氏の出身地である同県境港市が企画した。足立氏は、1892年にカナダへ渡り、3年間現地で生活をしながら調査した後に帰国。多くの若者に海外移住を勧め、1895年と98年に若者数人を連れて再びカナダへ渡った。その後、境港市を中心に鳥取県からは毎年のようにカナダやアメリカへの移住が盛んになったという。
 木村さんは、「傘踊りはもちろん、大正琴や民謡、お茶席などが設けられ、昔の日本を思い起こす素晴らしい旅だった」と会員に報告した。
 南加鳥取クラブの総会ではこの他、4月のラスベガス旅行と、7月のピクニックの開催が承認された。
【中村良子、写真も】

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