倫理の会:和田毅氏招きセミナー

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スピーチで亡き母との思い出を語る川田末子さん

 トーレンス市に拠点を置き、倫理運動について学ぶNPO「南カリフォルニア倫理の会」が19日、ホリデーイン・トーレンスで倫理文化講演会を開催した。およそ120人の参加者を前に、生涯学習を応援する社会教育団体「倫理研究所」の和田毅氏を日本から招いて「母の品格、家庭の太陽」と題したセミナーを行った。

「母の品格」について講演する和田毅氏

 この日は和田氏が家族関係を良好にするための心の持ち方、そして品格についての講演を行い、「品格とは心の表れ。生き方が総合的に収れんされたもの」と解説。
 「品格は家庭から生まれ、その家庭の中心を担っているのが母親。母と子の間柄は特別で、母親は子に対して絶大な影響力を持つ。母が優しく穏やかでいるとのびのびとした子が育ち、子も母への感謝の気持ちを忘れないことが大切。母への思いが人格を形成する」と説いた。
 最後に「自分の生命そのものを幸せだと思える人しか幸せにはなれない」と語り、自分の原点である母親に感謝し、母とのつながりを強くすることで品格は備わると力説した。
 講演会の前には参加者の中から2人が母への思いをスピーチ。参加者にとって「母と品格」についてあらためて考える機会になったようだ。
 同会は年間を通して倫理セミナーや、異業種の人が集まり経営について学ぶビジネスネットワーク、文化講演会などを開催している。 【吉田純子、写真も】

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