電子書籍

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 3年ほど前、「eReaderは買わない。今後、はやるかすたるか見てみよう」などと書いたことがある。しばらく様子を見たが、新機種が毎年のように出ており、古い機種はそれなりに安くなってはいる。新しいものはコンピューターと同じで基本価格はあまり値下がりはしないようだ。その代わりといってはなんだが、タブレットという名称でeReaderとしての機能以上のものがくっついてきている機種が今や主流。
 タブレットは本だけではなく、音楽、映画も見聞きできるし、カメラやインターネット機能は当たり前になっている。最近の携帯と同じで、多機能をうたっているわけだ。さすが電話としては使えないが、Skypeなどを使うと無料で手軽に「顔を見ながら」連絡が取れる。
 e-bookのお値段も、お試しのフリーから安いのが2ドルほど。他、おおよそ紙の本の半額ほどで手に入るのは当初と同じ。
 ちなみに自分で本を出版したい人はe-bookが便利だという。e-book Makerなどの無料ソフトを使って作成し、Facebookなどにアップして反応を見るらしい。ただし、読み手は目が肥えてきている。たとえ無料でもダメなものは読んでくれないという。シビアな世界だ。
 当時心配した中古のe-bookは、どういう方法か知らないが図書館(専門書に限られるようだ)などから借りられるらしい。また、ちゃんと購入した個人所有のe-bookはブッククラブなどにはいって、お互いに貸し借りしているとか。日本語の本なら短時間で読み上げるが、英語となるとそれなりに時間がかかる。建前上、借りるわけだから期限などがあるのではないか、期限超過したらどうなるのだろうか、などと持ってもいないのにいらぬ心配が先に立つ。
 アメリカで買うeReaderは日本語にも対応しているだろうか? も、ちょっと心配。今どき、コンピューターや携帯などは多国語対応だからeReaderも多分大丈夫だろう。ただ、この部分を説明してあるサイトはなかなか見つからない。
 なにはともあれ今回は調べれば調べるほどほしくなった。eReaderとは限らない。たんに、カミさんいうところの「男は機械類が好きなのね」なのだ。【徳永憲治】

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