メトロのパープルライン:連邦政府から補助金

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PurpleLine
 ロサンゼルス郡のメトロが現在計画を進めている「パープルライン地下鉄延長事業」の第1期工事に対し、このほど連邦政府から総額12億5千万ドルの補助金と8億5600万ドルの低利ローンが交付されることが分かった。メトロ関係者が発表した。これにより、年内の着工が確実となった。

 同事業は、現在コリアタウンのウィルシャー/ウエスタン駅が終点のパープルラインを西に8・9マイル延長するもので、開通後はダウンタウンとウエストウッドを約25分で結ぶ。
 今回連邦政府から補助金が交付された第1期工事は、現在の終点からビバリーヒルズのラシエネガ通りまでの3・9マイルを延長し、新たにラブレア、フェアファクス、ラシエネガの3駅が建設される。開通は2023年予定、予算は28億2100万ドルを見積もっている。
 また同事業には、総額8億5600万ドルの低利ローンが連邦政府から交付されるほか、2008年にロサンゼルス郡で行われた住民投票で可決された提案R(交通事業への資金提供を目的とした売上税0・5セント増案)からも予算が充てられる。
 ラシエネガからセンチュリーシティーまでの第2期工事は26年、ウエストウッドまでの第3期工事は36年にそれぞれ開通予定。
 今年2月には、ゴールドラインの小東京駅付近とブルーライン、エキスポラインの7街/メトロセンター駅を約2マイルにわたって地下鉄で結ぶ「リージョナルコネクター事業」へも連邦政府から総額6億7千万ドルの補助金および総額1億6千万ドルの低利ローンが交付されており、郡内の公共事業の充実化を後押ししている。
 詳細はメトロのホームページで—
 www.metro.net/projects/

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