選挙違反や、自身の選挙区外に居住していたことに対する偽証罪で有罪判決を受けていたリチャード・アラコーン前ロサンゼルス市議(60)に対しロサンゼルス郡上級裁は14日、禁錮120日、600時間のコミュニティーサービス活動、5年間の自宅謹慎を言い渡した。

 同氏は12月10日に刑務所に収監される予定で、同罪で有罪判決を受けていた同氏の妻フローラ氏(49)には400時間のコミュニティーサービス活動と5年間の自宅謹慎が言い渡された。
 検察側は、同氏がサンバレー在住だったにもかかわらず、2007年と09年に第7区から立候補するため同管轄区内のパノラマシティーに住んでいるとうそをついていたと指摘。
 今年7月、同氏は3件の選挙違反と1件の偽証罪で有罪判決を受けた。そのほか12件の重罪に関しては無罪となっていた。

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