日米野球へ向け全体練習 :勝利に意気込み示す

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メジャー選抜

ストレッチで汗を流す投手陣。手前中央がガスリー投手

ストレッチで汗を流す投手陣。手前中央がガスリー投手

 日本で12日に開幕する日米野球に向け、侍ジャパンと対戦するメジャーリーグ・オールスターチームのメンバーが7日、ドジャー球場に集結し全体練習を行った。選手は全員が日米野球に初めての参加で、全力でプレーすることを誓い、勝利への意気込みを示した。

 ジョン・ファレル監督(レッドソックス)率いるメジャー選抜は、17チームから29選手が選抜された。今季、首位打者に輝いたア・リーグのホセ・アルトゥーべ(アストロズ)、ナ・リーグのジャスティン・モーノー(ロッキーズ)の両内野手、ロビンソン・カノ内野手(マリナーズ)など、オールスターゲーム出場経験やゴールドグラブ賞など受賞歴のある好選手が顔を揃えた。日本人は、岩隈久志(マリナーズ)、和田毅(カブス)両投手が初参加する。

一塁の守備練習をするカルロス・サンタナ(インディアンス)。右後はジャスティン・モーノー(ロッキーズ)

一塁の守備練習をするカルロス・サンタナ(インディアンス)。右後はジャスティン・モーノー(ロッキーズ)

 練習に集まった選手はシーズン後、この日初めて顔を合わせたといい、穏やかな雰囲気の中、コミュニケーションを図りながら約2時間たっぷりと汗を流した。柔軟体操から始まり、ランニング、キャッチボール、野手陣は打撃練習、走塁、内外野練習をこなした。打撃練習では柵越えの鋭い当たりで快音を響かせた選手も多く、投手陣はブルペンに入り30〜40球ほど投げ込んだ。
 ロイヤルズ青木宣親のチームメートで、日系ハーフのジェレミー・ガスリー投手は、好投したワールドシリーズの調子を持続しているといい、活躍が期待される。広島と福岡出身の曾祖父の祖国のマウンドに立つことに「日本には初めて行くので興奮している」と述べた。第3戦と第7戦に先発する予定だといい「日本の打者については、何も知らないが、対戦を楽しみたい」と抱負を話した。
 メジャー選抜は、8日も同球場で練習した後同日、日本に旅立つ。日本では、11日の甲子園での阪神・巨人連合チームとの対戦を皮切りに、日本代表とは12日に大阪、14、15、16日に東京、18日に札幌で計5試合、20日は沖縄で親善試合を戦う。【永田潤、写真も】

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