日米室内楽団:音楽通じた日米交流

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オリジナル編曲で魅了

11月22日に小東京図書館で開かれた無料コンサート

11月22日に小東京図書館で開かれた無料コンサート


 日米室内楽団(音楽監督・指揮=アーク・佐野さん)は11月22日、小東京図書館で無料コンサートを催した。会場を訪れた約50人は、佐野さんによりオリジナルに編曲された日米の名曲に包まれ、優雅な午後のひとときを満喫した。
 同楽団は、日米協会の2000年度資金パーティーのイベントで演奏することを目的に、協会メンバーの悦子・プライスさんの呼びかけによりロサンゼルスで設立。演奏会後も「音楽を通じた日米交流」という概念の元、琴を楽団に加えるなどし、敬老引退者ホームの慰問や美術館、在ロサンゼルス日本総領事館公邸などでのコンサートをはじめ、さまざまな団体のイベントで演奏を行っている。
 曲目はすべて、佐野さんによるオリジナル編曲。日本の唱歌・童謡を中心に、アメリカのジャズスタンダードやミュージカルからの曲や映画音楽などを取り混ぜたユニークな構成となっており、レパートリーは全23曲。22日の無料コンサートでは、「ララのテーマ」「ハナミズキ」「Moonglow」「Dreaming of Home and Mother」「荒城の月」「オクラホマメドレー」などを演奏し、集まった人を魅了した。
 同楽団はまた、より多くの人に活動を知ってもらおうと、約3年前から毎年6月に小東京のジャパニーズ・ビレッジ・プラザ(JVP)で野外無料コンサートを行っている。この反響がよかったため、今年は11月に小東京図書館でも初開催した。今後は、6月のJVPに続き、11月の小東京図書館でのコンサートも定期的に行っていきたいとしている。
 同楽団では現在、正規団員および、欠員が出た際にコンサートに出演する準メンバーを募集している。問い合わせは佐野さんまで、電話213・453・9203。その他詳細や活動内容はホームページで―
 www.jacemusic.org/
【中村良子、写真も】

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