LA大規模火災:連邦の調査チームが到着

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 ロサンゼルス・ダウンタウンの建設中アパートで8日未明に発生した大規模火災で、出火原因が調べられる中、連邦機関のアルコール・タバコ・火器および爆発物取締局のチームが9日、現地に到着した。10日からロサンゼルス市消防局と連携し、原因追究に向けさらなる調査が行われる。

 今回の火災による損害額はおよそ1000万ドルと推定される。アパートのすぐ後ろを通るハーバーフリーウエー(110)には、火災で焼けこげた鉄筋がフリーウエーにまでなだれ込み、火災による熱風で道路標識が溶けるなどの損害がでた。カリフォルニア州交通局によると、修復工事におよそ150万ドルがかかるとされている。
 アパートと隣接していた16階建てのロサンゼルス市所有の建物は、スプリンクラーが壊れたほか、300枚以上の窓ガラスが割れ、修復のため6カ月間閉鎖される。隣接していたもうひとつのロサンゼルス郡所有のビルは、11日までに再開される予定となっている。
 アパートは出火当時、建設中で、スプリンクラーなどの防火装置はまだ設置されておらず、木造軸組までの状態だったため、火の手がすぐに広がったと推測されている。現在までのところ放火の可能性もあるとして、防犯カメラを確認するなど調査が進められている。

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