エクスポ・ライン:乗用車と接触し脱線

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 南カリフォルニア大学(USC)付近で28日午前10時半過ぎ、ロサンゼルス・ダウンタウンとカルバーシティーを結ぶ「メトロ・エクスポ・ライン」の列車と乗用車が衝突する事故が発生し、一部の車両が脱線。21人が負傷した。

 事故はUSCとロサンゼルス自然史博物館付近、エクスポジション・ブールバードとワット・ウエーの交差点で発生した。
 現場は線路と道路が並行しており、事故当時はどちらも東方面に走行していた。乗用車がUSCの校門に向かって左折しようとした時に接触したとみられている。
 乗用車を運転していたのは同大学の映画学部に通う大学院生ジェイコブ・ファドリーさん(31)。事故により乗用車は大破し、ファドリーさんは重体となっており、病院に搬送され治療を受けている。
 ロサンゼルス市消防局(LAFD)によるとファドリーさんはイラクとアフガニスタンでの任務を終えた退役海軍兵だという。
 事故により21人が負傷し、10人が病院に搬送された。列車の運転士は29年間メトロに勤務するベテランで、事故で重傷を負い病院に運ばれたが、まもなくして退院した。
 列車は翌日朝5時から運行を再開している。
 事故原因は現在も調査中で、信号機の故障か、乗用車の運転手または列車の運転士の判断ミスだったのか、現場付近に設置されている監視カメラなどをもとに原因の追究が行われている。

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