サンタバーバラ住民:エボラ熱の可能性で入院

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 サンタバーバラ郡の住民にエボラ出血熱と似た症状がみられ22日夜、検査のためロサンゼルス市内の病院に搬送された。

 同郡公共衛生局によると、同患者がエボラ熱に感染している可能性は極めて低いとしながらも、万が一の感染拡大を阻止するため、すべてのエボラ熱検査を受ける必要があるとの声明を発表した。
 患者の性別や年齢は公表されていないが、サンタバーバラの地元メディアは女性と報じている。
 同郡ではエボラ熱の感染が深刻な西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国から帰国した住民に対して、感染の有無を調べる検査プログラムを実施しており、エボラウイルスの潜伏期間である21日間、検査と観察が行われる。
 患者は同プログラムの一環でこれまで自宅で経過を観察されてきたが、高熱とエボラ熱と似たような症状がみられたため、検査のため病院に搬送された。
 搬送された病院名は明かされていないが、米疾病管理予防センター(CDC)によると、LA市近郊でエボラ熱の検査と治療設備が整っているのはUCLAメディカルセンターとカイザー・ロサンゼルス・メディカルセンター、UCIメディカルセンターだけとなっており、いずれかの病院で現在検査を受けているとみられている。

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