親睦会で結束固める:半田会長「粘り強く努力を」

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命の電話友の会

親睦を深めたボランティアメンバーら。前列右から2人目が半田会長

親睦を深めたボランティアメンバーら。前列右から2人目が半田会長

 「命の電話友の会」(半田俊夫会長) は恒例の新年親睦感謝の会を新村出領事夫妻を招いてこのほど、小東京サービスセンターで開いた。寄付をして会を支える外部の支持者に謝意を伝え、ボランティアメンバーらがポットラック料理を囲み和やかに親睦し、結束を固めた。

 同会は日本語による無料電話相談「命の電話」の運営経費をまかなうために募金活動と広報を続けている草の根ボランティアの団体。年末に催すチャリティーコンサートは今年で10周年を迎える。
 新村領事は「全米で唯一の日本語による命の電話は日本人社会にとり希望の光であり、総領事館でも感謝と敬意を持ってその活動に注目している」とエールを送った。
 半田会長があいさつし、同会について説明した。30年前に起こった日本人母子のサンタモニカ入水事件を契機に「命の電話」が誕生。以来、紆余曲折の危機を乗り越え、ボランティアや多くの協力者の支援により継続され現在に至っていることに厚い感謝の念を表した。また、今日の社会で陰湿な子供のいじめや高齢者の孤独死など表面化されないさまざまな問題や、人知れず苦しんでいる人々のために「命の電話の存在を広く知らせ続けることが、募金活動と共に友の会の大きな役割である。会としての粘り強い努力の継続を行おう」呼びかけた。

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