バークレー、バルコニー倒壊事故:犠牲者の身元が判明 、死者6人に

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 北カリフォルニアのバークレーで、アパート4階部分のバルコニーが倒壊し、13人が落下、アイルランド国籍の学生5人が死亡した事故で、17日までに犠牲者が1人増え、これまでのところ6人の死亡が確認された。5人の身元も判明し、アイルランドから遺族が訪れた。

 事故は16日未明に発生。事故当時、アパートの部屋では21歳の誕生日パーティーが行われていた。
 犠牲者は男女各3人で全員20代前半。倒壊したバルコニーから40フィート(約12メートル)下の歩道に落下し死亡した。アパートは建物1階部分に店舗が入っており、2階から上がアパートになっていた。
 昨日までに死亡が確認された5人に関しては全員アイルランド国籍で、短期就労ビザで米国に滞在しており、うち何人かはアイルランドの総合大学ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンの学生だったという。
 6人目の犠牲者は22歳で北加ロアートパークから来ていた。5人の犠牲者のひとりの従姉妹だったという。
 重傷を負ったほかの7人は今も病院で治療を続けている。
 地元警察当局や目撃者の話によると、事故当時、バルコニーには13人から14人がいたという。
 アパートは1998年の建築基準法で設計されており、それによると1平方フィートあたり60パウンド(約27キロ)の荷重に耐えられなければならない。
 当局はこれまでのところバルコニーの正確な面積を公表していないが、バークレーにある地震工学リサーチセンターの構造エンジニアの話によると、「バルコニーはおよそたて4フィート、横6フィートほど。その場合、少なくとも1440パウンド(653キロ)の荷重に耐えられなければいけない。大人13人ほどがいたとしたら許容荷重を超えていたのではないだろうか」と話している。
 現在、地元警察当局はバルコニーが設計基準を満たしているかも含め、事故原因の調査を行っている。

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