妻を娶らば…

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 「日本男児は中国女性」「大和なでしこは韓国男性」-厚生労働省「人口動態統計月報計の概況」が直近の国際結婚の実態を浮き彫りにしている。
 夫妻のどちらか一方が外国人の婚姻件数の推移をみると、ピークは2006年の4万5000組。その後年々減少傾向をたどり、2013年は2万1488組。それでも48年前の1965年(4156組)と比較すると約5倍だ。
 内訳をみると、日本女性と結婚した外国人男性ランキングは、①韓国(27・9%)②米国(19・2%)③中国(11・9%)④ブラジル(4・7%)⑤英国(4・1%)。
 一方日本男性と結婚した外国女性上位ファイブは①中国(40・5%)②フィリピン(20・2%)③韓国(17・7%)④タイ(6・4%)⑤米国(1・2%)。
 このデータを基にいろいろ論議の輪はひろがりそうだが、筆者が独断と偏見でツィートすれば——。
 日本女性が韓国男性に弱いのはひょっとして韓流ドラマの影響? 日本女性がアメリカ男性に憧れるのは定番(?)だが、なぜ英国男性はアメリカ男性にこれだけ水をあけられているの? 日本男性が中国女性に次いでフィリピン女性に魅力を感じるのは、やはりあの献身的な優しさ?
 在京アメリカ男性と女性とがやりとりしているツィッターが面白い。
 男性「日本男児は妻を娶らば中国人、大和なでしこは嫁ぐなら韓国人かアメリカ人、ということか」
 女性「日本男性はアメリカ女性をSavage(野蛮人)と思っているんでしょうね。確かにアメリカ女性はIndependent(独立心が強い)だし。可愛げがないのかも。でもやはり日本男性からアメリカ女性が敬遠されるのは文化の違いじゃないかしら」
 歴史認識や領土問題で政治レベルではギクシャクしている日韓と日中。が、こと男女の関係となると、恋は国境を超えて大輪の花を咲かせる——数字はいみじくもそのことを示している。【高濱 賛】

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