オレンジ郡:ヘイトクライムが減少

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 オレンジ郡が発表した2014年度の同郡のヘイトクライム(憎悪犯罪)が、前年度より18%減少し、10年前と比べると50%以上減少していることが分かった。

 ヘイトクライムはおもに、人種、民族、宗教、身体的障害、性差、性的指向などに対する差別や偏見をもとに引き起こされる犯罪。
 昨年度の同郡のヘイトクライム件数は40件。13年は49件、04年は99件報告されていたことから、過去10年間で大幅に減少しているのが分かる。
 全体で見ると暴力犯罪は減少しているものの、ヘイトクライムの57・5%にあたる23件が暴力犯罪だった。暴力が伴うヘイトクライムは、13年度には28件発生していた。
 同郡のアフリカ系人口は全体の2%にすぎないが、アフリカ系がヘイトクライムの標的となるケースがもっとも多く、14年は前年度と同数の11件報告された。
 同性愛者を標的にした犯罪は、前年度より1件増の8件。ユダヤ教徒を標的にした犯罪も前年度より1件増し、6件報告された。アラブ系やイスラム教徒を標的にした犯罪は前年度の6件から3件に減少、ラテン系やアジア系は、前年度と同数の3件だった。

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