二世週祭、静かに閉幕:ハラ委員長「いつまでも楽しく」

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75回記念の法被を身にまとうハラ実行委員長

75回記念の法被を身にまとうハラ実行委員長

 真夏の小東京を祭り一色に染めた第75回記念「二世週祭」(テリー・ハラ実行委員長)は23日夜の街頭音頭でフィナーレを飾り、直後の閉会式をもって静かに幕を閉じた。大役を無事終えた委員長は、祭りの余韻に浸りながら、達成感と心地よい疲労感の中で安堵の表情を浮かべ、今年の祭りを振り返り、テーマの「『ずっと楽しく』を実行できたd」と胸を張った。【永田潤、写真も】

大役を務め、ねぶたを背にポーズをとるハラ実行委員長

大役を務め、ねぶたを背にポーズをとるハラ実行委員長

 開幕式で75回という記念の祭りを成功させる士気を高め、次のベビーショーで本格的な祭りへの弾みをつけた。コロネーション、グランドパレード、街頭音頭はこれまでで最高の人出で賑わい、ギョーザ早食い競争やカーショーなどは若者が多く参加し盛況だった。
 今年も日本から、ねぶた、七夕や特別パフォーマンスの東北六魂祭、大田楽など、各地の祭りを披露してもらい、二世週祭ならではの日本文化の多様性を紹介することができたことがとてもうれしい。お茶、お花、書道、盆栽などの実演・展示は日本の伝統文化を、そして団結という日系人の文化をLAの人々に伝える二世週祭の目的を果たすことが出来たと誇りに思う。
 今年の祭りは、特別な年になった。これ以上望むことができないほど、大成功に終わり、みんなが団結し称賛に値する。私が強調する「コミュニティー・スピリット」を、日系社会の内外に示すことができたのは、みんなの笑顔を見れば分かると思う。個人的に2度目の委員長は、75回記念と、ねぶたを呼ぶことができたことで満足している。
 二世週祭という遺産は、日系社会のメンバーそれぞれが、継承という意識を持って積極的に参加すれば、自然と受け継がれることだろう。どういう形でもいいので、ボランティアとして参加してもらえればいい。「ずっと楽しく、いつまでも楽しくやっていこう」

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