南加福岡県人会「敬老会」

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歌って踊って、大先輩方のご多幸を祈る

受賞者の方々がそろって記念撮影

受賞者の方々がそろって記念撮影

 南加福岡県人会の「敬老会」がこのほど盛大に開催され、会を長年支えてきた大先輩方に感謝をし、これからの末長い健康と幸せを参加者全員で祈った。【中西奈緒、写真も】

 およそ80人が集まった今年の福岡県人会「敬老会」は初めてトーレンス市のダブルツリーヒルトンで開催された。今まで会場として利用してきたクワイエットキャノンは階段が多いことから、いまや会の多くを占める高齢の方々が参加しやすいようにと配慮をし、階段のないヒルトンでの開催となった。

 はじめに、宗伸之会長は「今回の敬老会のために青壮年会や婦人会の方々が協力してくれて感謝しています。会長として今後、3世、4世、5世ともっと敬老会を祝う人を増やしていきたいけれど、もう自分ももうすぐ祝ってもらう側の仲間入りをしなくてはならない」と会場の笑いをそそいつつ、「今日はみんなで楽しく過ごしましょう。今日はおめでとうございます」と会場の先輩方々に祝辞を述べた。

金婚式を迎えた大谷明義・松江さん夫婦と娘さんの家族

金婚式を迎えた大谷明義・松江さん夫婦と娘さんの家族

 会では77歳以上の28人のメンバーが招待され、今年は、77歳の喜寿に稲永康之さん、80歳の傘寿に稲富ペギーさんと大谷明義さん、88歳の米寿に佐藤信子さん、90歳の卒寿には龍頭千年さんの5人が表彰された。

 出席者の最高齢は93歳のジョージ・オザモトさんで、今回の出席はなかったが、福岡県人会のメンバー全体での最高齢は103歳の宮崎雅信さんになる。また、結婚して50年の金婚式の表彰も行われ、大谷明義・松江さん夫婦が祝福を受けた。大谷明義さんは「こんなにめでたいことはもう一生にないと思います。敬老会の祝賀会、そして金婚式も一緒に祝ってもらってもう感謝感激です」と話した。

 食事が終盤にさしかかると日本伝統の民謡や太鼓、ポリネシアンダンスにいたるまで幅広く催しが披露された。民謡の松前会により福岡県伝統の黒田節、福岡県人会太鼓クラブによる小倉祇園太鼓、福岡県の民謡「炭坑節」ではステージの演奏と歌に合わせて、会場のみんなが輪になって歌って踊った。ポリネシアンダンスのコーナーでは宗伸之会長、婦人会の山内ホナミ会長など多くのメンバーがステージに上がって踊りを体験し、踊る側も見ている側も笑いが絶えず大いに盛り上がった。

 ポリネシアンダンスを今回の催しに提案した宮里勝吉さんは「高齢のメンバーのみなさんに楽しく体を動かしてもらって、元気をもらって、健康になってもらいたくてプログラムに入れました。みなさんが楽しんでくれてとても良かったです」と話していた。

会場が多いに盛り上がったポリネシアンダンス。宗伸之会長(左から2番目)と山内ホナミ婦人会長(右端)も挑戦。

会場が多いに盛り上がったポリネシアンダンス。宗伸之会長(左から2番目)と山内ホナミ婦人会長(右端)も挑戦。

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