FDA発表:セロリ、大腸菌の疑いでリコール

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 食品医薬品局(FDA)は2日、加州トレーシーに拠点を置くTaylor Farms Pacific Incが製造するセロリを使用したサラダなどが大腸菌(E-coli)に汚染されている可能性があるとして、リコールを実施していると発表した。

 同社の製品はカリフォルニア州を含む全米12州の食料品チェーン店で販売されていた。
 問題となっているセロリを使用した商品が販売されていたのはコスコ、ウォルマート、セーフウエイ、サムズクラブ、アルバートソン、セブンイレブン、ターゲット。
 先月末にはコスコで販売されていたチキンサラダに使用されていたセロリが大腸菌に汚染されている可能性があるとして、同社はチキンサラダの回収を実施していた。今回はその対象商品が拡大した形で、サラダキットや野菜の盛り合わせなどの商品にも及んでいる。
 加州のほか、オレゴン州やネバタ州のスターバックスで販売されていたホリデー・ターキー・サンドイッチも4万5千個以上がリコール対象となっている。
 疾病管理予防センター(CDC)によると、これまでに6州で、コスコのチキンサラダを食べた5歳から84歳までの19人が食中毒症状を訴えているという。
 大腸菌は感染すると下痢や嘔吐、脱水症状などを引き起こし、死に至る場合もある。
 先月初旬にはメキシコ料理のファーストフード店「チポーレ(Chipotle)」でも加州を含む6州で大腸菌感染が確認されていた。【吉田純子】

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