ガス漏れ事故:2月下旬に停止作業実施へ

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 ロサンゼルス北部ポーターランチにある南カリフォルニア・ガス・カンパニー(SoCal Gas Co)の天然ガス貯蔵施設から大量のメタンガスが漏れている問題で、同社は18日、ガス漏れの停止作業を2月下旬に実施すると発表した。

 ポーターランチのアリソ・キャニオンにある同社の貯蔵施設からは今もメタンガスが流出している。これまでに推定7700万キログラムのメタンガスが大気中に放出されている。これは通常大気中に含まれる量の60倍に相当するという。
 地域住民からは頭痛や吐き気、鼻血などの健康被害が相次いでいる。
 最初にガス漏れが確認されたのは昨年10月下旬。今回のガス漏れ事故は2010年に発生した英石油大手BP社のメキシコ湾原油流出事故以来の大きな環境災害となっている。
 こうした事態を受け今月初め、カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は非常事態宣言を発令していた。【吉田純子】

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