サンタクラリタ:山火事で3万3千エーカー焼失

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 火の手が拡大しているサンタクラリタの山火事の様子=23日(LA郡消防局より)


火の手が拡大しているサンタクラリタの山火事の様子=23日(LA郡消防局より)

 LA・ダウンタウンから北西約35マイルに位置するサンタクラリタで22日午後2時過ぎに山火事が発生。火の手は拡大しており、これまでにおよそ3万3千エーカーが焼失。付近の住民約1万世帯に避難命令が出された。【吉田純子】

 ロサンゼルス郡消防局とLA郡シェリフ局によると、山火事はアンテロープバレー・フリーウエー(州道14号線)とサンド・キャニオン・ロード付近で発生。出火原因は分かっておらず現在も調査中だという。
 消防車356台、消火ヘリコプター26機が出動したほか、約3千人の消防隊員が消火作業にあたっているが、火の手は依然おさまらず、25日正午までの鎮火率は10%。
 これまでに家屋18棟が焼け、アイロン・キャニオン・ロード付近に停めてあった車の焼け跡から男性1人の遺体が発見された。当局は男性が逃げ遅れ火の手に巻き込まれた可能性が高いとしている。
 山火事の影響で大量の煙が発生しており、南カリフォルニア大気環境管理局は25日、サンゲーブルやサンファナンド・バレーに煙注意報を発令した。
 州道14号線の一部区間をはじめ付近の道路は閉鎖され、野生動物の保護施設にも火の手がせまったため、およそ400匹が安全な場所に避難した。
 

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