南加静岡県人会:トーレンスでピクニック

0

 参加者全員で記念撮影


参加者全員で記念撮影

 南加静岡県人会(蒲原孝郎会長)は24日、トーレンス公園で毎年恒例の夏のピクニックを開催した。およそ70人の会員が集まる中、各自持ち寄ったおいしい食事に舌鼓をうち、ラジオ体操やカラオケ、スイカ割り、ラッフル抽選会、ゲーム各種を楽しみながら会員同士親睦を深めた。【吉田純子、写真も】

 「若い人の参加を呼び掛けていきたい」と話す蒲原会長


「若い人の参加を呼び掛けていきたい」と話す蒲原会長

 同会は1905年に発足し、今年で111年目を迎えた。会長に就任して2年目の蒲原会長は「諸先輩たちが県人会の伝統を守り続けてきてくれたからこそ今がある。静岡県出身者だけでなく、今後もさらに若い人の参加を呼び掛けていきたい」と力を込めた。
 同県人会のメンバーだけでなく、この日は広島や鳥取、沖縄など南加地区で活動する県人会の代表者らも参加。南加県人会協議会の森ジョージ会長は、「南加地区には39の県人会があるが、100年以上の歴史がある県人会は珍しい」と話し、同県人会のさらなる発展を願った。
 同県人会では例年、ブエナパークのジョージベリス公園でピクニックを開催していたが、今年は日系人や日本人も多く住むトーレンスに場所を移した。「毎年同じ場所で開催しなければいけないというわけではありません。新しく入会してきた若い人たちにも来やすいように、トーレンスを選びました」と蒲原会長。
 テーブルには各自持ち寄ったごちそうが並び、列をなす会員たち


テーブルには各自持ち寄ったごちそうが並び、列をなす会員たち

 参加者のひとりトーレンス在住の深澤優子さんは「ピクニック会場が家からも近く、参加しやすかった」と話す。
 深澤さんはこの日、静岡県富士市出身の夫と2人の子どもたちと参加。今年3月にロサンゼルスに来て在米4カ月目。日本語も話せ、年配の人々とも交流できるため、日本に帰らなくてもここでは日本を感じられるのだという。「子どもたちのためのゲームもあるので、子どもたちも楽しめたようで来て良かったです」と話し、家族との休日を楽しんでいた。
 昼食では会員らが持ち寄ったカレーやとろろご飯、いなり寿司など日本の家庭料理がテーブルに並び、食後は健康維持のため毎年行われている同県人会恒例のラジオ体操、カラオケ、ゲーム大会、ラッフル抽選会などをして会員たちは交流を深めた。

Share.

Leave A Reply