ハリウッドサイン:いたずらしたアーティストが自首

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いたずら被害にあい「HOLLYWeeD」と書き換えられたハリウッドサイン

 ロサンゼルスのハリウッドの丘の上に設置されている「HOLLYWOOD」サインが新年早々、いたずら被害にあい「HOLLYWeeD」と書き換えられた事件で、ロサンゼルス市警察(LAPD)は9日、アーティストの男を逮捕したと発表した。【吉田純子】


ハリウッドサインのいたずら事件で自首してきた「Jesus Hands(神の手)」のアーティスト名で活動するフェルナンデス(自身のインスタグラムぺージより)

 LAPDハリウッド署によると、犯人の名前はザッカリー・コール・フェルナンデス(30)。弁護士を伴い自首してきた。サインを物理的に破壊していないため器物損壊にはあたらず、不法侵入による軽犯罪法違反の容疑で逮捕したという。
 書き換えられた「WeeD」は英語でマリファナ(大麻)を意味し、「HOLLYWOOD」の「OO」の部分が「ee」に見えるよう、大きな黒と茶色の布を使って文字の一部を覆い隠し、白色の布で一部が足されていた。新年を迎え、一夜にしてハリウッドサインが変わっていたことに、一時騒然となった。
 PEOPLE誌のインタビューに答えたフェルナンデスは動機について、「愛と平和のメッセージ、そしてわずかなユーモアを届けたかった」と話している。
 「Jesus Hands(神の手)」というアーティスト名で活動しているフェルナンデスは4日に掲載されたウェブマガジン「VICE」のインタビューにも答えている。それによると、創作活動のパートナーで元妻のサラ・フェラーとともに、昨年11月8日に行われたカリフォルニア州の住民投票で嗜好目的のマリフアナ使用が合法化されたことに敬意を表し計画。新年を迎える4時間前にサインによじ上り実行したと語っている。
 警察当局は防犯カメラの映像をもとに、容疑者の特定を急いでいた。
 LA市議会のデビット・リュー市議は同事件に関し、LA市法務官とLAPDにフェルナンデスを起訴するよう求めている。
 フェルナンデスは現在自己誓約により保釈されているが、2月15日に出廷する予定となっている。

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