LA市長選:ガーセッティー氏が再選

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ロサンゼルス市長選で再選を果たした現職のエリック・ガーセッティー市長

 7日に行われたロサンゼルス市長選で現職のエリック・ガーセッティー市長(民主党)が候補者10人を破り再選を果たした。経済再生を訴えていた同市長は投票総数およそ25万票のうちおよそ81%(約20万2300票)を獲得した。【吉田純子、写真も】

 2位のミッチェル・ジャック・シュワルツ氏は2007年と08年にオバマ前大統領の選挙キャンペーンのカリフォルニア州代表を務めていた。市長選では得票率8%(約2万600票)とふるわず、ガーセッティー市長に大きく引き離された。
 ガーセッティー市長は3月1日までに選挙資金380万ドル以上を確保していたと報じられていた。一方、シュワルツ氏は79万ドルで、資金面で圧倒的な差があった。
 市長選には10人が立候補していたが、ほか8人の候補者の得票率は3%前後だった。
 ガーセッティー市長は2013年にLA市長に就任。「原点に戻る(back to the basics)」をスローガンに、雇用創出、鉄道路線拡充のための資金確保、同市が抱えるホームレス問題の解決に向け10億ドルを投じるプログラムの実施などを公約として掲げている。
 今回の勝利により2期目に突入。任期は4年。
 選挙後、支援者を集めたパーティーでガーセッティー市長は「私に投票してくれた市民に感謝したい」と話した。
 また、巨大な不動産プロジェクトを制限することを目的としたLA市の提案「Measure S」は開票の結果、反対票69%を獲得し否決された。
 ホームレス支援サービスの資金確保のため、消費税を0・25セント引き上げるLA郡の提案「Measure H」は、賛成票67%(約37万9千票)と承認に必要な3分の2以上を獲得し承認された。

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