反捕鯨映画の反証映画を上映へ:八木監督が来米、討論会も

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UCLAとニベイ・ファンデーションで

ドキュメンタリー映画「Behind THE COVE」で、「ザ・コーヴ」のルイ・シホヨス監督と、八木監督がスカイプを使ってインタビューするシーン

 和歌山県太地町伝統のイルカ漁を批判する内容で、アカデミー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」の偏向的な内容に異議を唱え、ドキュメンタリー映画「Behind THE COVE」を自主制作した八木景子監督=写真=が来米し、作品の上映会と討論会をUCLA(14日水曜午後3時50分)と、ウエストLAのニベイ・ファンデーション(17日土曜午後5時)で開く。

 「ザ・コーヴ」は、公開から7年が経過した現在も米国各地の高校や大学機関などで反捕鯨の教材として使用されているという。だが一方で「反対側の意見も聞きたい」という声も多く、それらの要望に応える形で、八木監督が今回のイベントに招かれた。
 八木監督が作品で伝えたいことは「事なかれ主義からの脱却」という。「日本人は自分が正しいと思った意見でも、はっきりと言わない傾向がある」と指摘し「国際社会の中で、時にその沈黙がアダとなり、事実が歪められたままになってしまうこともある」と警鐘を鳴らす。「Behind THE COVE」は昨年12月、ビバリーヒルズとニューヨークの米国2都市で公開し、反響を呼んだ。
 討論会は、捕鯨の賛否を問わず誰でも参加できる。入場は無料で、参加はウエブサイト(https://goo.gl/forms/bXgnyWQSpDr0uKFE3)から11日までに登録する。
 映画は日本語で英字幕が付く。
映画の公式サイト—
 www.behindthecove.com

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