3世代が親睦深める:大活躍の元気な子供たち

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広島県人会ピクニック

大根リレーで親睦を深める参加者

ゆっくりとトスしたマシュマロを口で受け取るゲーム。粉で顔を真っ白にした

 夏恒例の南加広島県人会のピクニックが11日、ブエナパークのボイセランク・パークで行われ、3世代にわたる老若男女が、和気あいあいと親睦を深めた。参加者約180人はバーベキューに舌鼓を打ち、ラッフル抽選会や各種ゲームを満喫、運動会ではフィールドを縦横無尽に走り回った子供たちの元気さが目を引いた。

 当日の朝は、雨が降ったため会場には水たまりができ、肌寒く、ピクニック準備委員は心配したという。だが、開始前に雨はすっかりやんで日が差し、開会を迎えた。あいさつに立った森岡良尚会長は、悪天候の中、遠方からの多くの参加に謝意を表した。早朝から準備に取りかかった会員の労をねぎらい「よく頑張って下さった。おかげで、スムーズに開くことができた」と活躍をたたえ「今日は少し寒いですが、いっぱい食べて、遊んで、楽しんで下さい」と、呼びかけた。

人気の焼きそばは、常に行列が見られた

 会場では、焼そば、とうもろこし、ホットドッグを焼く香ばしい香りが、食欲をそそった。ジャズバンドのライブ演奏の中、テーブルを彩るさまざまな食事を楽しんだ。
 運動会は、ドーナツ食い競争や水風船投げ、大根リレーなど、趣向を凝らした各種ゲームに興じた。子供たちは大はしゃぎし、見守ったおじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせた。各ゲームが終わると一目散で、ご褒美を取りに向かった。おもちゃを手にすると早速試し、スケートボードに乗ったり、ボールを投げ、蹴り、砂遊びをするなどし、ご満悦の表情を見せていた。
 ラッフル抽選会は、会員や日系企業から寄せられた電化製品やお米、お菓子など、多くの賞品が並んだ。番号が呼ばれるたびに、一喜一憂し盛り上がった。
 森岡会長はピクニックを振り返り「参加した方にジャズを聴いてリラックスしてもらい、子どもから大人、年寄りまでが一緒に楽しむことができ好評だったのがよかった」と喜んだ。現会員の構成について「年をとった新1世から2世、3世への移り目である」と説明。

水風船を割れないようにキャッチする参加者

若い新2世を主メンバーに約12年間活動したグループ「ヒロケン」が今年1月に解散した影響が心配されるが「今日のピクニックは、若いメンバーが小さな子ども連れできて、準備から運営まで、一生懸命頑張ってくれた」と称賛した。
 会長は、県人会の誇りとして「会員数が多くまた、(ビジネスでの)成功者も多く、多くの寄付をしてもらい、立派な県人会と県人会館、(物故会員の)慰霊碑を遺してくれた」と先人に感謝し、「これらを守り、受け継がなければならない」と、使命感を抱いている。今後の運営については「若い人が少しでも多く参加できるようなイベントができるように、みんなで知恵を出し合い、盛り上げたい」と抱負を述べた。【永田潤、写真も】

ドーナツ食い競争に興じる子どもたち


お菓子がいっぱい入った袋を叩く子どもたち

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