ヘイトクライム:LA市で大幅に増加

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 ロサンゼルス市警察(LAPD)が発表した調査結果によると、2017年に同市で発生したヘイトクライム(憎悪犯罪)件数は前年比10・9%増の254件で大幅に増加していたことが分かった。

 ヘイトクライムはおもに、人種、民族、宗教、身体的障害、性差、性的指向などに対する差別や偏見をもとに引き起こされる犯罪。
 デビッド・リューLA市議によると、昨年はLA市全体でユダヤ教徒に対するヘイトクライムの増加が顕著にみられ、37件報告されているという。またイスラム教徒に対するヘイトクライムは6件、トランスジェンダーの人々を標的にしたヘイトクライムは、前年の8件から23件に増加していた。
 ヘイトクライムの被害の多くが壁などの落書きだった。
 ロサンゼルス郡人事委員会(LACCHR)の調査結果によると、2016年のLA郡では、白人至上主義に関連したヘイトクライム件数が前年より67%増加。ヘイトクライム件数は482件にのぼっていた。【吉田純子】

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