レイク郡山火事で消防隊員1人死亡:ヨセミテ国立公園は閉鎖解除

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 ヨセミテ国立公園で発生している山火事「Ferguson fire」で、7月下旬から続いていたヨセミテバレーの閉鎖が14日に解除された。一方、カリフォルニア州北部で発生している山火事「Mendocino Complex fire」で13日、消火活動にあたっていた消防隊員1人が死亡した。【吉田純子】

 山火事により先月25日からヨセミテ国立公園内のハーフドームやエルキャピタンといったヨセミテの観光名所やビジターセンターなどがある公園中心部に位置するヨセミテバレー、公園南側の入り口付近にあるマリポサ・グローブやワオナが閉鎖されていた。マリポサ・グローブとワオナの閉鎖は一足早く13日に解除された。
 同山火事は先月13日に発生し、これまでに9万6606エーカーが延焼した。この山火事によりこれまでに消防隊員2人が死亡、負傷者19人、住宅など10棟が全焼した。現在900以上の消防隊員が消火活動をしており、これまでのところ86%が鎮火した。
 閉鎖は解除されたが、山火事事態は依然延焼を続けており、国立公園当局は引き続き来園者に注意を呼び掛けている。
 一方、カリフォルニア州北部クリアレイク付近で発生している「Mendocino Complex fire」で13日、消火活動を行っていた消防隊員1人が死亡した。
 加州消防局によると、同山火事の延焼面積は35万4410エーカーで加州史上最大の山火事となっている。14日までに建物1025棟が全焼。今も住宅など1千棟以上が火の手にさらされている。
 同山火事は「Ranch Fire」と「River Fire」の2つの山火事からなっており、River Fireは100%鎮火、Ranch Fireの鎮火率は68%となっている。

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