東京の我が補給生活

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 4月に発令された日本の新型コロナ禍対策の緊急事態宣言は5月末に東京を含め全国全域の解除となった。日本の政府宣言は憲法の制約で強制力も罰則もない行動自粛のお願いだが国民の自発的行動により感染押さえ込みの成果はあった。医療とは命を守ることであり、日本の死者数が欧米諸国に比べ桁外れに低かったのは良かった。だが過去は過去。今後また2波、3波が危惧され、予防薬と治療薬が開発される迄は日本も世界もどうなるか不透明だ。
 さて、そのような中、わが家の補給生活ぶりを紹介すると、まず街では自粛期間中も外出や買い物も自由な中に人々は不要不急の外出を控えたのでスーパーなどは買い占め行動もなく空いていたようだが、一方わが家では元々いちいち買い物に出ない生活スタイルなので影響がなかった。日本では全国にいわゆる生協が発達していてわが家も東京に数ある中の一つの会員なので、カラー写真カタログを見て注文を出しておくと週毎に何でも大型バンで配達が届く。生協はあらゆる生活物資を販売供給し加工や製造も行っている。鮮度が良く品質も高い。扱い品はスーパーやデパート、量販店などが扱うありとあらゆる物品で、例えば野菜、果物、魚、肉、菓子、デザート類、飲み物などの食品、食材から雑貨、衣類、装飾品、書籍、教材、電化製品、防災具、から何でもあり、保険から電気の契約までできる。アイスクリームや冷凍食品などはもちろん温度管理の包装で届く。
 また日本は通信販売も盛んで各地の名産品がネットや電話ですぐ送ってもらえる。加えてアマゾンや楽天などネット販売も発送が早い。自粛中も日本の流通は順調で注文品の到着は早かった。アマゾン日本も折々利用するが宅配は速く、注文を出した当日その日に届く場合が多く感心する。
 たまに散歩のついでにスーパーに入りフラフラ見て歩くと日本のスーパーは魚、肉、食材など各地の名産物が並んでいて、野菜、果物類も夏なら夏野菜とか季節感満載だから目で触れて回るのは心楽しい。だが上記の生協や通販が便利だから普段から自粛に関係なく買い物にチョコチョコ出かけないマイペースでゆっくり過ごしている。【半田俊夫】

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