考えてチャレンジしよう

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 先日なんらかの拍子で「Skull Breaker Challenge」なるものが存在することを知った。
 以前ブームになった「Ice Bucket Challenge」のようなものかと思っていた。Ice BucketチャレンジはALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究の支援のためにはやりだしたもの。
 ルールは―
 ①このチャレンジを受けることを宣言。氷水をかぶった後、次にチャレンジを受けてほしい人物を2~3人指名する。
 ②次に指名された人はチャレンジを受ける場合、氷水をかぶる、ALS協会に寄付する、又は両方を24時間以内に選択する。
 ③この様子をソーシャルメディアに投稿して終了。
 これで一順。ねずみ講式に数が膨れ上がる。
 このチャレンジは非常に有意義だと思うし、各界の有名人も参加していたようだ。
 で、はじめに出た「Skull Breaker Challenge」だが、ソーシャルメディアのサイトあたりから中高生あたりにはやりだしたそうな。ルールも寄付も意義も何もなし。
 何をするかといえば、横並びの3人が同時にジャンプするだけの事なのだが、実は3人並びの外側二人が仕掛け人で真ん中の一人を嵌(は)めるいたずら。
 3人で一緒にジャンプする振りして真ん中の一人がジャンプしたところを外側の二人が足を払うという考えただけで危険な遊び。
 ニュースになったのは、倒れた被害者が頭を強打したり、頸椎をやられて半身不随になったり、不自然に手などをついて骨折したケースが多数出てきたかららしい。
 「だんだん手足の感覚がなくなってきて、これで死ぬのかと思った」とは被害者の言葉。この時点で首から下がマヒ状態だったそうだ。恐い。非常に恐い。中高生の親たちもツイッターなどで「絶対、絶対、絶対にこんな遊びはしないで」と訴えている。
 最近はまた別の「やばい」チャレンジがはやっているみたいだ。
 アメリカには昔から「ドッキリカメラ」などが存在するから、こういった悪ふざけやいたずらは当たり前かもしれない。もっともドッキリではけがをさせるようなことはしてないはずだが。【徳永憲治】

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