英語表現習得の機会

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 混沌(こんとん)とした政権にどうにか終止符を打ち、新たなる回復と安定を期待するバイデン次期大統領の就任式まで待ち遠しい。ここ4年間振り返ってみると、思いのほかプラス要点もあった。政治の仕組みの裏側に興味を持ったこと、アメリカ庶民の気質や考え方を認識したこと、そして新たな英単語や表現を習得する機会を得たことだ。例を以下にリストアップする。
 demagoguery(デマゴーガリー)=民衆扇動。いわゆる日本語の「(デマを流すの)デマ」はここから由来したのだろう。
 sedition(シディション)=(反政府的な)治安妨害運動、暴動、反乱。
 hyperbolic(ハイパーバリク)=大げさな、誇張による。
 ensnare(エンスネア)=わなにかける、人を陥れる。
 clandestine(クランデスティン)=(悪巧みを秘めた、違法行為を隠すための)内密の。
 patter(パター)=ペラペラまくしたてる、無意味な早口のしゃべり。
 dissonant(ディソネント)=不協和音の、矛盾する、相いれない。
 doofus(デューファス)=愚かな無能力者、間抜け。
 scrilegious(サクレリジャス)=神聖を冒涜(ぼうとく)の、罰当たりな、非常識な。
 repugnant(リパグナント)=嫌な、気に食わない。
 umbrage(アンブリッジ)=不快、立腹。
 mendacity(メンダシティー)=うそを付くこと。
 conspicuous(コンスピキュアス)=目立つ、異彩を放つ。
 cajolery(カジョゥレリー)=おべっか、甘言。
 verbiage(ヴェービエッジ)=無駄な語が多いこと、冗長。
 by guile(バイ・ガイル)=悪知恵を働かせて。
 smoke and mirrors(スモーク・アンド・ミラーズ)=誤魔化し。
 canary in a coal mine(カネリー・イナ・コールマイン)=警告。
 non sensical(ノン・センシカル)=馬鹿げた、でたらめ、無意味な、不条理な、滅茶苦茶な。
 まだまだあるが、それにしても、ふと思ったが、今後はあまり使う必要がないことを望みたい。【長土居政史】

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